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全身の症状

気・血・水の働きが、私たちに生命力をふきこみます

東洋医学では、人の体を一つの自然とみなし、全ての要素が互いに影響しあって一人の人間を形成していると考えます。

「気・血・水」のバランスは私たちの体に不可欠な要素。
しかし、ストレスの多い現代社会では、この3つのバランスを理想的に保つのは、なかなか難しいもの。バランスが崩れると、過労、不眠、高血圧など…様々な症状を引き起こしてしまいます。

エネルギーを補うツボ、血液の循環を促すツボ、消化機能を高めるツボなど、ここでは、全身の機能に関係するツボをご紹介します。

健康増進・病気予防のマッサージのツボ 前面
健康増進・病気予防のツボ 前面 足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。このツボにお灸を据えることを「健康灸」といい、健康維持と病気の予防が期待出来ます。
中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃の中心にあるツボという意味です。
関元(Kangen)
身体の中心線上で、おへそから指幅4本下がったところです。生命力の基本となる、元気を注ぎ補います。
健康増進・病気予防のマッサージのツボ 背面
健康増進・病気予防のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。「気」の湧き出る泉という意味です。
膈兪(Kakuyu)
大椎から背骨を7コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
肝兪(Kanyu)
大椎から背骨を9コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
脾兪(Hiyu)
大椎から背骨を11コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。消化機能を整え治癒力をつけます。
健康増進・病気予防のマッサージのポイント
健康増進には
●消化機能を高め、規則正しい食生活をする。
●身体全体の血液循環を促進する。
●治癒力を高めて病気にかかりにくい体質をつくる。
この3点をケアポイントとします。
疲れやすい・過労のマッサージのツボ 前面
疲れやすい・過労のツボ 前面 肩井(Kensei)
乳頭に手を置いて、そのまま肩の上縁まで移動させ、その周辺を指で押してコリを感じるところです。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。このツボにお灸を据えることを「健康灸」といい、健康維持と病気の予防が期待出来ます。
中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃の中心にあるツボという意味です。
関元(Kangen)
おへそから指幅4本下がったところです。疲れやすいのは元気の不足です。関元は元気を身体に注ぐツボです。
疲れやすい・過労のマッサージのツボ 背面
疲れやすい・過労のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
身柱(Shinchu)
大椎から背骨を3コ下がったところです。東洋医学では、邪気を取り去る大切なツボとされています。
膈兪(Kakuyu)
大椎から背骨を7コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。神経をしずめます。
疲れやすい・過労のマッサージのポイント
気血が停滞したり、不足して身体全体にエネルギーがゆきわたらない為におこります。
ストレスの緩和と消化器系の動きを強くして気を注ぎ体調を整えます。
めまい・たちくらみのマッサージのツボ 前面
めまい・たちくらみのツボ 前面 中しょ(Chusho)
げんこつを作ります。ぽっこりとできる薬指と小指の出っ張りの間、やや下の圧痛点です。押すと骨にひびくような圧痛があります。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。身体全体の治癒力を高めます。
めまい・たちくらみのマッサージのツボ 背面
めまい・たちくらみのツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
太谿(Taikei)
内くるぶしのすぐ後ろにあります。血圧いじょうから生じる立ちくらみに効果があります。
天柱・風池(Tenchu/Fuchi)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。髪の生えぎわを指で押すと圧痛があります。
心兪(Shinyu)
大椎から背骨を5コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。血液の偏りを整える働きがあります。
めまい・たちくらみのマッサージのポイント
めまい、たちくらみは、血圧・平均感覚などの異常でもおこります。血液の循環を促し、気血が全身をめぐるようにしましょう。急な症状には中しょをケアしてください。
動悸・息切れのマッサージのツボ 前面
動悸・息切れのツボ 前面 だん中(Danchu)
左右の乳頭を結んだ線のちょうど真ん中です。
神門(Shinmon)
手のひらを上にして、手首の小指側手前にある骨のでっぱりと、手首のあいだにある深みの中にあります。
巨闕(Koketsu)
胸骨の先端から指幅2本下がったところです。みぞおちの真ん中あたりを指で押すと圧痛があります。
げき門(Gekimon)
手のひらをうえにして、手首の中央と、肘の内側の曲がりじわの中央とを線で結んだ真ん中です。
動悸・息切れのマッサージのツボ 背面
動悸・息切れのツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
厥陰兪(Ketsuinyu)
大椎から背骨を4コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
心兪(Shinyu)
大椎から背骨を5コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
動悸・息切れのマッサージのポイント
心臓機能に異常がない場合でも、ストレスや精神的疲労、心臓神経症などにより症状があらわれます。背中のツボは日頃からのケアが必要です。
冷房にあたりだるいマッサージのツボ 前面
冷房にあたりだるいツボ 前面 足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。日頃からお灸をすえると、冷房による体調不良の予防にもなります。
曲池(Kyokuchi)
肘を曲げると、肘の内側に横じわができます。その横じわの線上で、親指側の先端にあります。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのふちを押してみると圧痛があります。下肢が冷える時にケアします。
冷房にあたりだるいマッサージのツボ 背面
冷房にあたりだるいツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。「気」の湧き出る泉という意味です。
身柱(Shinchu)
大椎から背骨を3コ下がったところです。邪気を散らすツボとしてよく使われます。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。腰部が冷える時にケアします。
冷房にあたりだるいマッサージのポイント
冷房で身体を冷やすことにより、自律神経に乱れが生じます。冷えにより気血の流れが滞らないように、血液の循環をよくするツボをケアしましょう。
多汗症のツボ 前面
多汗症のツボ 前面 陰げき(Ingeki)
手のひらを上にします。小指側で、手首から人さし指1本肘寄りへずれたところです。ここにお灸をすえると、汗をしずめる働きがあります。
後谿(Kokei)
手をギュッと握ったときに、小指側に「ぴょこっ」と飛び出るところがあります。手相でいう「感情線」の先端です。
多汗症のツボ 背面
多汗症のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
復溜(Fukuryu)
内くるぶしの中心から、指幅3本上がったところです。アキレス腱のふちを押すと圧痛があります。体内の水分をコントロールします。
身柱(Shinchu)
大椎から背骨を3コ下がったところです。熱をしずめる働きがあります。自律神経失調症によく使われます。
合谷(Gokoku)
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと圧痛があります。
多汗症のマッサージのポイント
病気を防御する働きが低下するのは、正気が虚弱になっているからです。
「疲れやすい」「汗がだらだらと流れるように出る」などの症状がみられます。
冷えたり、のぼせたりするツボ 前面
冷えたり、のぼせたりするツボ 前面 照海(Shokai)
内くるぶしの下端から指幅1本下がったところで、圧痛があります。精神的に重苦しさを感じる時や、足にだるさを感じる時に効果があります。
太衝(Taisho)
足のこうで、第1指と第2指の骨が交わるところにあるくぼみの中です。頭痛、のどの渇き、イライラをともなう時に。
冷えたり、のぼせたりするツボ 背面
冷えたり、のぼせたりするツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
湧泉(Yusen)
足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。生命の元となる「気」が湧き出て全身をめぐります。足を温めてのぼせを緩和します。
天柱(Tenchu)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側よりのくぼみ。髪の生えぎわを指で押すと圧痛があります。
身柱(Shinchu)
大椎から背骨を3コ下がったところです。自律神経失調症および呼吸器系の疾患によく使われます。
冷えたり、のぼせたりするマッサージのポイント
頭と顔はのぼせているのに、手足は冷えているというのが特徴。上半身にたまった気血が下半身および身体全体にめぐるよう調節します。
天柱は頭部の気血のめぐりを改善します。
冷え症のツボ 前面
冷え症のツボ 前面 中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃腸の働きを整え、気血のめぐりを促します。
太谿(Taikei)
内くるぶしのすぐ後ろのくぼみの中にあり、アキレス腱と内くるぶしの間。
天枢(Tensu)
おへその両わき外側へ指幅3本ずれたところです。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのふちを押すと圧痛があります。
冷え症のツボ 背面
冷え症のツボ 背面 志室(Shishitsu)
左右の腎兪からそれぞれ外側へ、指幅2本ずれたとろにあります。
八りょう穴(Hachiryoketsu)
仙骨には、左右2つずつのくぼみが一対になって8つのくぼみがあります。腰の血行を促し、冷えを緩和します。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。腰部が冷える時にケアします。
胞肓(Hoko)
八りょう穴の上から2つ目のくぼみを外側へ指幅3本ずれたところです。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。生命の元となる「気」が湧き出て全身をめぐります。足を温めて、血行を促します。
冷え症のマッサージのポイント
頭痛、腹痛、めまいなど、様々な症状の原因となる冷え性。ツボを刺激することで、血液の循環を促進し、身体を温めます。湧泉は足の冷えに速効性があります。
食欲不振のツボ 前面
食欲不振のツボ 前面 足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。消化器系の働きを整えるとともに、健康維持と増進に役立ちます。
中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃の中心にあるツボという意味です。胃の働きを正常にします。
気海(Kikai)
身体の中心線上で、おへそから指幅2本下がったところです。元気を補い気のめぐりを促す働きがあります。身体全体を活性化するツボです。
食欲不振のツボ 背面
食欲不振のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
脾兪(Hiyu)
大椎から背骨を11コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。消化機能を整え抵抗力をつけます。
胃兪(Iyu)
大椎から背骨を12コ下がり、左右外側へ指幅2本ずれたところです。消化器疾患に効果があり、腹部の中かんと併用します。
食欲不振のマッサージのポイント
東洋医学では「脾」と「胃」は密接な関係にあります。脾兪と胃兪のケアで胃腸を整えましょう。消化器系の働きを活発にして食欲を高めます。
太りやすいツボ 前面
太りやすいツボ 前面 水分(Suibun)
身体の中心線上で、おへそから指幅1本上がったところです。体内の余分な水分を排出する働きがあります。むくみに効果があります。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。身体全体のバランス向上に。
中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃の中心にあるツボという意味です。胃腸の働きを整え、気持ちをリラックスさせます。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのふちを押してみると圧痛があります。正常なホルモンバランスのために。
太りやすいツボ 背面
太りやすいツボ 背面 合谷(Gokoku)
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと圧痛があります。体内にたまりがちな不要物の排出を促し、便秘、むくみを解消します。又、頭痛や頭重、めまい、ニキビ、歯痛など頭部、顔面部に生じる症状によく効きます。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。全身のエネルギー消費を促します。
承山(Shozan)
かかとからアキレス腱に沿って、ふくらはぎの方へ指で押していくと、アキレス腱とふくらはぎの筋肉の境目で指が止まります。ここがツボです。体内の不要物排出を促す働きがあります。
太りやすい、マッサージのポイント
気血水のバランスを整え、身体の基礎代謝を活性化させるツボを組み合わせます。身体の余分なエネルギーを燃やし、停滞している水分や老廃物を体外に排出するよう促します。
乗り物酔い・二日酔いのツボ 前面
乗り物酔い・二日酔いのツボ 前面 期門(Kimon)
みぞおちから、肋骨のふちをなぞりながら斜めに下がると、くぼみで指が止まります。ここがツボで、強い圧痛があります。二日酔いで胃のむかつきのある時にケアします。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのへりにあります。日頃からケアすることで、胃腸を整え、二日酔いの予防になります。
内関(Naikan)
手のひらを上にして、手首の曲がりじわから指幅3本上がったところです。2本のすじのあいだを押すと圧痛があります。
*吐き気をもよおした時に、指で押しても効果的です。
乗り物酔い・二日酔いのツボ 背面
乗り物酔い・二日酔いのツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
豊隆(Horyu)
膝下外側のくぼみと、外くるぶしの中心とを結んだ線上の中間点。乗り物酔いの予防に。
築賓(Chikuhin)
内くるぶしの中心から指幅5本分あがったところです。
天柱(Tenchu)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。髪の生えぎわを指で押すと圧痛があります。
肝兪(Kanyu)
大椎から背骨を9コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
合谷(Gokoku)
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと圧痛があります。
乗り物酔い・二日酔いのポイント

乗り物酔いには内関、合谷のケアを。日頃からの予防としては、築賓、豊隆、足三里のツボをケアしましょう。二日酔いには期門、天柱、肝兪が効果的です。

不眠症のツボ 前面
不眠症のツボ 前面 鳩尾(Kyubi)
左右の助骨が合わさっている最上点から下がったところに突起(胸骨剣状突起)があります。この先端のすぐ下がツボです。精神的疲労による不眠に。
関元(Kangen)
おへそから指幅4本下がったところです。元気を補うツボです。
太衝(Taisho)
足のこうで、第1指と第2指の骨が交わるところにあるくぼみの中です。イライラして眠れない時に。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのふちを押してみると圧痛があります。身体が冷えて眠れない時に。
不眠症ツボ 背面
不眠症のツボ 背面 腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。体力の低下で眠れない時に。
天柱(Tenchu)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。髪の生えぎわを押すと圧痛があります。
失眠(Shitsumin)
かかとのちょうど真ん中です。落ち着いてぐっすり眠れます。不眠の特効ツボといわれています。
不眠症のポイント

不眠症には寝つきが悪い(入眠障害)、熟睡できない、すぐに目が覚める(早期覚醒)などがあります。冷え、肩こり、頭痛、のぼせなどの症状を改善する事で不眠も緩和します。

高血圧症のツボ 前面
高血圧症のツボ 前面 足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのへりにあります。血圧の安定に役立ちます。
肩井(Kensei)
乳頭に手を置いて、そのまま肩の上縁まで移動させ、その周辺を指で押してコリを感じるところです。高血圧症が原因で生じる慢性の肩こりに。
高血圧症のツボ 背面
高血圧症のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
厥陰兪(Ketsuinyu)
大椎から背骨を4コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。のぼせ・冷え・精神的苦痛などに用います。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
名灸穴(Meikyuketsu)
お灸をすえるととくに効果のあるツボを「名灸穴」といいます。
(1)足裏の親指付け根にある、横じわ中央。
(2)土踏まずの中央。それぞれにお灸をすえます。
高血圧症のポイント

厥陰兪から腎兪にかけての背骨ぎわは、自律神経の働きを整えます。足裏にあるのは高血圧の名灸穴(特効ツボ)です。
*医師から高血圧の薬をもらっている人は、投薬と併用して行ってください。ツボ療法を行う前にかかりつけの医師に相談してから始めてください。

低血圧症のツボ 前面
低血圧症のツボ 前面 肩井(Kensei)
乳頭に手を置いて、そのまま肩の上縁まで移動させ、その周辺を指で押してコリを感じるところです。低血圧症が原因で生じる慢性の肩こりに。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。身体全体の治癒力を高めます。
関元(Kangen)
身体の中心線上で、おへそから指幅4本下がったところです。元気が湧き出るツボという意味です。
内関(Naikan)
手のひらを上にして、手くびの曲がりじわから指幅3本上がったところです。2本のすじのあいだを押すと圧痛があります。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのへりを押してみると圧痛があります。手足が冷えた時にも。
低血圧症のツボ 背面
低血圧症のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
天柱(Tenchu)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。
厥陰兪(Ketsuinyu)
大椎から背骨を4コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
太谿(Taikei)
内くるぶしのすぐ後ろにあります。血圧異常から生じる立ちくらみに効果があります。
低血圧症のポイント

立ちくらみ・めまいには、内関。低血圧による疲労感、頭痛などは天柱と厥陰兪から腎兪にかけての背骨ぎわの圧痛点を。手足の冷えには三陰交。身体全体の治癒力を高めるには足三里をケアしましょう。
*血圧が低いだけでは問題とされにくいですが様々な症状を引き起こすので注意しましょう。

糖尿病のツボ 前面
糖尿病のツボ 前面 中かん(Chukan)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。胃腸の働きを高めます。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。このツボにお灸を据えることを「健康灸」といい、健康維持と病気の予防が期待出来ます。
関元(Kangen)
身体の中心線上で、おへそから指幅4本下がったところです。元気を注ぎ補い、気血のめぐりを促します。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。骨の後ろのふちを押してみると圧痛があります。
糖尿病のツボ 背面
糖尿病のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中にあります。
天柱(Tenchu)
首の後ろをとおっている2本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。髪の生えぎわを指で押すと圧痛があります。
脾兪(Hiyu)
大椎から背骨を11コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。膵臓の機能を整える働きがあります。脾兪の上下に圧痛があれば、ほぐします。
糖尿病のポイント

「疲れやすい」「だるい」など、糖尿病にともなう不快症状を緩和することを目的とします。
*糖尿病の方は感染症を引き起こしやすいので、お灸治療を始める前に医師または薬剤師にご相談してください。お灸治療を始める際は、取扱説明書をよく読み、同じ所に何度もお灸をしないようにくれぐれも注意ください。

関節リュウマチのツボ 前面
関節リュウマチのツボ 前面 曲池(Kyokuchi)
肘を曲げると、肘の内側に横じわができます。その横じわの線上で、親指側の先端にあります。
天枢(Tensu)
おへその両わきより指幅3本外側にずれたところです。
膝眼(Shitsugan)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ下の内側と外側のくぼみの中にあります。
尺沢(Shakutaku)
肘を曲げると、肘の内側に横じわができます。その横じわ線上で、中央やや親指よりにあります。
大陵(Tairyo)
手のひらを上にして手首を前に曲げると、手首に2本のスジが出ます。そのちょうど中央がこのツボです。
解谿(Kaikei)
足首の関節前面、ちょうど真ん中にあります。
関節リュウマチのツボ 背面
関節リュウマチのツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
脾兪(Hiyu)
大椎から背骨を11コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。膵臓の機能を整える働きがあります。脾兪の上下に圧痛があれば、ほぐします。
腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。
陽池(Yochi)
手のこうを上にして、中指と薬指の骨のあいだを、手首へ向かって指で押しながらずらしてくると、手首にあるくぼみで止まります。
陽谿(Yokei)
手のこうを上にして、手首の親指寄りにある2本のすじの真ん中です。
関節リュウマチのポイント

リウマチは両手、両足等の小関節に症状が出やすいという特徴があります。痛みをやわらげるのがツボ治療の目的ですので、ツボにこだわらず、痛点への施灸が効果的です。

性的不全(性的機能障害)のツボ 前面
性的不全(性的機能障害)のツボ 前面 大赫(Daikaku)
おへそから指幅5本下がったところから、左右外側へわずかにずれたところです。インポテンツや不感症に効果があります。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。このツボにお灸を据えることを「健康灸」といい、健康維持と病気の予防が期待出来ます。
関元(Kangen)
おへそから指幅4本下がったところです。元気を注ぎ、補う働きがあります。
太衝(Taisho)
足のこうで、第1指と第2指の骨が交わるところにあるくぼみの中です。
性的不全(性的機能障害)のツボ 背面
性的不全(性的機能障害)のツボ 背面 大椎(Daitsui)
まずはこのツボから。ツボを探す目安。
頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点。
次りょう・胞肓(Jiryo/Hoko)
仙骨には、左右2つずつのくぼみが1対になって、8つのくぼみがあります。上から2つ目のくぼみを次りょうといい、そこから指幅3本外側にあるのが胞肓です。
身柱(Shinchu)
大椎から背骨を3コ下がったところです。気血の働きを弱める邪気を取り除く大切なツボです。
命門・腎兪(Jinyu)
第11助骨(いちばん下の助骨)と同じ高さの背骨にあるのが命門。そこから、左右外側へ指幅2本ずれたところが腎兪です。腎の精気を養います。
性的不全(性的機能障害)のポイント

生命力の基本である元気を養うツボを中心に刺激します。精神的、心的原因による性的不全に有効です。
*ED(Erectile Dysfunction/勃起障害)は、生活習慣病や生活習慣病の治療薬が原因で起こることがあります。

むくみのツボ 前面
むくみのツボ 前面 水分(Suibun)
身体の中心線上で、おへそから指幅1本上がったところです。体内の水分代謝を促します。
曲池(Kyokuchi)
手のひらを上にして、肘を曲げると、肘の内側に横じわができます。その横じわの線上で、親指側の先端にあります。
水道(Suido)
おへそから指幅4本下がり、そこから両わきへ指幅3本ずれたところです。泌尿器の機能を高めます。
足三里(Ashisanri)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。停滞する気と水の流れを促します。
湧泉(Yusen)
足のつま先から、かかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。生命の元となる「気」が湧き出て全身をめぐります。
むくみのツボ 背面
むくみのツボ 背面 腎兪(Jinyu)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本ずれたところにあります。腎気を補い、体内の代謝を高めます。
合谷(Gokoku)
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと圧痛があります。
復溜(Fukuryu)
内くるぶしの中心から、指幅3本上がったところです。アキレス腱の前縁を押すと圧痛があります。身体を温め、水分の排出を促します。
三陰交(Saninko)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。身体を温め、気血水のバランスを整えます。
むくみのポイント

「顔がむくむ」「夕方になると足がむくむ」など、昨今女性の間で多い現象。きつい下着、ハイヒールは血管を圧迫しむくみの原因に。
*塩分・水分のとりすぎ、ダイエットによる偏食もむくみの原因です。慢性的なむくみは腎臓・心臓・肝臓疾患の可能性もありますので医師の診察をおすすめします。

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